「新都」建設への提言

21世紀を目指す国家プロジェクト

 ここで掲載している内容は、(財)社会経済生産性本部の前身である(社)社会経済国民会議に設置された新都建設問題特別委員会(堺屋太一委員長)が、平成2年にとりまとめた研究報告書『「新都」建設への提言』を基にしてとりまとめたものである。 ここに述べている内容は、当本部の新都建設を推進する上での基盤となる基本的な考え方であり、スタンスである。 
第1章 「新都」建設はなぜ必要か
  1. 「豊かになった日本」の最大の問題〜東京一極集中〜
  2. 最善の解決策は「新都」の建設
  3. 地域構造の改革が必要な時期

第2章 「新都」とは何か
  1. 「しなやかで小さな政府」と地方分権の確立
  2. 21世紀を築くための国際機関を誘致
  3. 21世紀の創造的記念碑としての「新都」建設

第3章 「新都」の構図
     
  1. 「新都」は20万人都市で十分である  
  2. 「新都」は5000ヘクタール  
  3. 効率的で国際的な業務機能  
  4. 多様で選択性のある住居空間の実現と生活する国際都市  
  5. 21世紀型インテリジェントシティの構想  
  6. 21世紀型交通ネットワーク(「新都」内・「新都」と地域)

第4章 「新都」決定と移転のための手続き
  1. 新都建設の経緯について  
  2. 「新都建設法」について  
  3. 「新都」建設・政府機関移転のための周辺整備  
  4. 新都建設までのスケジュール

第5章 「新都」建設の費用
     
  1. 「新都」建設の費用は総額9兆円

第6章 新しいジャパニーズライフの創造
  1. 新しい中央と地方の関係  
  2. 「豊かな日本」にふさわしい生活

第7章 東京リメイク〜世界的経済文化都市へ〜
  1. 都民本位の都市へ向けて  
  2. 「新都」建設後も首都的性格を失わず  
  3. 霞が関・永田町周辺をシャンゼリゼに

第8章 リージョナル・ルネッサンス〜地域重点の時代へ〜
  1. 地方・田舎意識からの脱却  
  2. 大学卒業者も地方で就職できるための分散策を  
  3. 「道州制」的発想を  
  4. 国際的にも魅力的な特色を持つ複数の経済文化圏からなる新しい国土を

第9章 新たな国民目標としての「新都」
  1. 経済効果  
  2. 国際的効果  
  3. 地方分権がもたらす効果  
  4. 情報通信体系への効果  
  5. 大震災による混乱からの回避  
  6. 多様なライフスタイルを生み出す効果  
  7. 国民に夢と希望を  
  8. 世界の中の日本、世界の中の「新都」