栃木県議会: 国会等の誘致に関する決議


栃木県議会(1992年3月25日)

「国会等の誘致に関する決議」

 我が国においては、これまで東京に政治、経済等の中枢機能が集中した結果、東京においては、人口過密、地価高騰、生活環境の悪化などの問題が深刻化するとともに、地方においても経済の停滞を招くなど、東京一極集中の弊害が問題となっている。
 このような中で、平成二年十一月に衆参両院において「国会等の移転に関する決議」が採択され、また、本年二月には、国土庁長官の私的諮問機関である「首都機能移転問題に関する懇談会」から、国会等の首都機能移転の在り方に関する中間報告が出されるなど、移転の議論が具体化しつつある。
 国会等の移転の速やかな実現は強く望まれているところであるが、特に、本県においては、この中間報告に提唱されている移転先としての要件を十分に備えた「那須地域」が存在し、誘致運動の機運が高まっている。
 よって本議会は、移転の候補地として正に最適な「那須地域」への国会等の誘致の実現に向けて積極的に取り組むものである。
 右決議する。

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